ダイビングが疲れる理由。
今回は、ゲスト側から考えてみます。
理由;
-
器材が重い。
-
無駄な動きが多い。
-
精神的なもの。
たぶん上記の3点に絞られてくると思います。
念のため、予め伝えておきますが、
ダイビングは、全身を使うスポーツです!
詳しくは、下記の画像をクリックしてね(^_-)-☆↓
では、
1 器材が重い。
あの器材の重さ。どうにかならないかしら‥。
ダイバーなら必ずしも1度は、そう感じたことがあるのではないでしょうか。
私もありますから‥(;^ω^)
ボートダイビングなら、器材を背負ってすぐにドボンとエントリーするからまだしも、
器材を背負ってエントリー口まで歩いたり、器材を背負ったままのエキジット。
あの重さ、何とかならない?!
って思いますよね!
残念ながら、現代の技術では器材の重さを軽くすることは出来ないのが現状です。
もし、器材が軽くなったとしても、
海中に潜るには、体積にかかる浮力分の重さが必要ですから、
ウエイト量が多くなるだけでしょう。
では、
どうするべきか?
創意工夫です。
今の日本のダイビングポイントでは、
残念ながら、器材のセッティング場所とエントリー場所が、
離れているところが殆ど。
近ければいいのにね(^_-)-☆
セッティングした器材を台車に乗せてエントリー場所まで運べるなら、それに越した事はない。
でも、それが無理ならどうするべきか。。。。。
1つ; 器材を背負う時は、バディに手伝ってもらう。
2つ; 器材を背負って歩くときの姿勢に気をつける。
1つ;器材を背負う時は、バディに手伝ってもらう。
そう!
ダイビングは、バディがいるのですから協力しあいましょう!
まず、器材を背負う人は、器材を背中にして片膝を立てて座り、両手を後ろに出します。
背負わせる人は、後ろに出された両腕に器材のショルダーを通して、器材を肩まで背負わせます。
器材を背負ったら、ショルダーベルトを引き、両手を立てた方の膝に載せます。
器材を背負わせた人は、背負った人のBCDの両脇を持ちます。
そして、「せーのっ!」と掛け声をかけて、
器材を背負った人は、立てた膝に載せた両手に重心をかけて立ち上がります。
器材を背負わせた人は、BCDの両脇を持ち上げます。
そうすると、意外に楽に立ち上げれるんですねぇ~!
さぁ!更に
2つ; 器材を背負って歩くときの姿勢に気をつける。
器材を背負って歩くときは、
赤ちゃんを負ぶって歩く時と同じです。
ちょっと前かがみになって、シリンダーを背中に乗せて歩くイメージで歩いてみましょう!
是非、チャレンジしてみてくださいね(^_-)-☆
やってみたけど、ん~いまいち。。。
っていう方は、
是非、私がいるマリンゾロへお越し下さいね(^_-)-☆
海の現場で、実践で伝授します(^O^)b
その時に、スキル面で困っていることがあったら言ってね(^_-)-☆
次回は、
2 無駄な動きが多い。
について、お話しまーす!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました(≧◇≦)❤